恋愛のための心理学 認知的不協和編 その2
2017年7月4日
スピリチュアル開運ブログ
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スピリチュアルマガジン
★スピカフェ★ Vol.152
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恋愛のための心理学 認知的不協和編 その2
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前回は、認知的不協和とは、人が矛盾する認知を同時に抱えるときにストレスを感じることだというお話をしました。そして、この矛盾を解消するために信念か新しく提示された事実を否定するのでしたね。今回はこの認知的不協和について具体例を挙げてお話ししようと思います。
有名な例として、イソップ寓話のすっぱい葡萄が挙げられます。
キツネが、たわわに実ったおいしそうなぶどうを見つけてそれを取ろうと飛び上がりますが、高いところにあるせいで届きません。結局取ることができず、「どうせこんなぶどうは、すっぱくてまずいだろう。誰が食べてやるものか。」と捨て台詞を残して去っていくというお話です。
これは認知的不協和を説明する上で非常にいい例なのです。
ここでのキツネは「食べたい」(考え)と「取れない」(事実)という矛盾にストレスを感じています。そこで「食べたい」を「食べる気などない」と変更することで、自身の行動を正当化してストレスを解消しているのです。
いかがでしたか?
認知的不協和について理解していただけたでしょうか?
この認知的不協和は普段の生活で頻繁に経験する認知バイアスです。次回は実際の恋愛シーンにおける認知的不協和についてお話ししようと思います。
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